後半ネタバレありです。
海上保安庁の海難救助のプロフェッショナル「潜水士」を養成するための
研修を描いた話。
研修生14人の 目的は表向きは「人命救助をしたい」
けれども、現実のところは 手当てであったり、エリートになるであったり、
さまざま・・・・。
過酷な練習風景よりも、研修生同士の信頼関係や、友情が描かれている。
前半のウォーターボイズ的な部分は笑え、
後半のシリアスな部分は、真剣に見ることができました。
ここからネタバレ
工藤がまさかあそこで亡くなるとは 思わなかった。
でも そのことで、仙崎がかわったのだから 皮肉なもの。
(それが フィクションのおもしろさなんだけど)
教官源の出した課題は、教官自身が、答えられなかった課題であり、
それを イヤミなエリート三島を助ける形で
仙崎がクリアしたところが 手に汗を握ってしまいました。
ドラマも楽しみです。
質は決して落とさないでほしい。