清水 玲子
輝夜姫 (27)
ちえりんが よく まんがを見ていたころは
少女まんがは 少年マンガほど だらだらと長く続かないものが 多かったと思う。

それが この輝夜姫は27巻。

きっと 始まったころは こんなに 長くなるなんて

想像もつかなかった。


清水玲子の前作の「月の子」だって 

長く続いたなぁ と 思っても 13巻。

少女まんがは 少女でもおこづかいで買える

巻数であって ほしかったのに。


内容。

きっと もっと すっきりできたんじゃないかなぁ

なんて 思ったりもする。

最後のシーンは 最初から 思い描いていたと作者が言うとおりなのだろうけど、

途中は はしょれるところが きっと たくさん。

HAPPY ENDって いえるようなものでは きっと ないだろうけど、

でも おさまるところには おさまったって感じ。

最初から 思い描いていたものだから 「おさまった」っていえるんだろうな

って 思う。


ちえりんの場合は 清水玲子は買うのは初めて。


大学生のころ 月刊誌「LaLa」で連載が始まった。

高校生のころは 毎月買ってる友達に借りて読んでたけど

そのころには もう 立ち読み状態。

成田美名子 とか ひかわきょうこ とか 樹なつみ とか

そういった まだまだ ちえりんが 読みたいなぁと 思う 漫画家が

キラキラと輝いてた 80年代後半から 90年代前半。

そして 世の中は バブリー。

そんな時代に始まった 「輝夜姫」でした。


まったく 感想になってません。



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