山本 幸久
男は敵、女はもっと敵

絶賛した 『幸福ロケット』 の作者の作品。

次にチャレンジした『笑う招き猫』 は ちえりんにあわず。

そして 三度目のチャレンジ。


タイトルに惹かれたのが 事実。

そう初めて思ったのは 小学6年の時。

ま その後 幾度ともなく思ったけど、

この小説に出てくる 男女関係では 全く思ったことはなかったのでした。


さて 内容。

おもしろかった。

短編なのかと 思ったの。

そしたら 次に 一話目に出てきた人が出てきて、

その次にもまた出てきて、

そんな感じで それぞれ 主役は違うんだけど 一連の話。

ある話で さえない人物に描かれている人が 

他の話では 主役を演じてて、

あぁ 人生 誰でも 主役を演じられるんだ・・・・って 思えたりして・・・・・。


作者の書き方が うまいんだろうなぁと 思ってしまう。


感動とか そういう心に響くは なかったんだけど

おもしろかった。




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