- 王妃の館〈上〉/浅田 次郎
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想像に反してた~。
コメディだった~!!
シリアスな歴史モノを想像していました。
ところがどっこい。
合間合間に差し込まれる ルイ14世の話はシリアスなんだけど
でも 話の本筋はそうじゃない。
倒産寸前の旅行会社が、
豪華なツアーと 格安ツアーをダブルブッキングさせる話。
出てくる人も 多い多い・・・・・。
しかも 浅田次郎の作品の中で どこかで見たようなキャラクターが 多い多い。
それでも おもしろくて 最後はハッピーエンドなので まったくもって よしとします。
「勇気凛凛ルリの色」のどこかで パリの話があったような気がする。
それがこれか~。
作家の話は ≒ 浅田次郎本人 なのかなぁ って 感じです。
オヤジギャグ満載。
フランス語って オヤジギャグになりやすいのかな??