六番目の小夜子 (新潮文庫)/恩田 陸
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恩田陸にはまっている 今日この頃。

今回の 『六番目の小夜子』

ファンタジーノベル大賞の候補だったそうです。


ホラー的な 感じがする。

お気に入りの『夜のピクニック』とは 全然違う雰囲気なんだけど

登場人物たちが それなりに 優秀な成績であるところを見ると

(不良ってのが 全然いないんだよねー)

あ やっぱ 同じ作者の作品だ って 思ってしまう。


高校三年生なのに 妙に落着いている 関根秋なんて 特にね。


文化祭のシーンは、

読んでるだけで 怖かった。

怖がりのちえりんは 昼間じゃないと 読めないね。


なかなか 読み応えありました。



ドラマ化されて DVDにもなっているそうですが

原作とは かなり 設定が違うみたい。

六番目の小夜子
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