- 終末のフール/伊坂 幸太郎
- ¥1,470
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一連の流れを持つ 短編集。
「8年後に惑星が激突して地球が滅亡する」と発表されて5年後の話。
パニックは落ち着き 街は一見して 平穏。
だけど 登場人物それぞれが それぞれなりに
考えて生きているんだなぁ と 思える本でした。
なかなか 読み応えありました。
これを読了した後に 小麦粉のさらなる値上げの報道を見て
人間は 惑星の衝突まで 滅亡しないかもしれないけど
日本人は 食料不足で 滅亡するかも・・・と 思って ちょっと怖くなりました。
終末のフールの公式サイト があったので 見てみたけれど
イマイチでした。