福井 晴敏, 寺田 克也
戦国自衛隊1549

戦国自衛隊と聞いて思い出すのは

小学生くらいのとき テレビで『戦国自衛隊』を見ているお母さん。

それをこっそり ふすまの影から見つめるちえりんである。


子供の時は 早寝早起きがモットーだったので

映画の時間は寝る時間。

トイレに起きたのか そのあたりは 定かでないのだけど

ちえりんは ふらふらと テレビのついている部屋に行きました。

すると お母さんが これを見てたのです。

こっそり ふすまの陰から見つめる ちえりんを見た母M

「座って見れば?」そういいました。


で、映画を見たのは 多分それっきり。

でも いやに印象に残っている映画でした。

戦国武将 対 自衛隊だったような記憶があります。


さて そのつもりで読んだ 『戦国自衛隊1549』

全然違います。全然違う話でした。

あとで 知りました。


自衛隊の武器とか戦車とか そういうのの 詳しい描写は 

ナナメ読みしてしまいました。

いやに 細かいんだもん・・・・・・。

ちえりん向けでないんだもん・・・・・・・。


映画化もされたらしいのだけど、

こんな原作持ってこられたら

昔のように ただのアクション映画ってわけでは ないのかなぁ

と 思ってしまう。


大雑把な内容は とってもわかりやすい内容。

名前とか『猿』とか見て あぁ これは あいつになるんだなぁとか

濃姫との関係見て あぁ これが きっとアレを倒して あいつになるんだなぁとか。

そういうことは すごく推察しやすかったです。


鹿島の「残酷なことをしちまったのかな」という言葉を読んで

ごもっともです・・・・ と 思ったのでした。


神崎怜が 好かんです。


一回読んだら もう いいかなぁ と 思う本でした。

高校の頃 はまった アサヒソノラマたち みたいな感じ?





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