浅田 次郎
勇気凛凛ルリの色

あさぎうさぎさんのブログに このシリーズのことが書いてあったので読んでみた。

浅田次郎の小説は いくつか読んだことがあるのだけど、

只者じゃあないんだろうなぁ と 思ってはいたけど

ほんとに 只者じゃなかった・・・・・・。


只者じゃないってのは、

小説読んでて この人は どっかの大学の文学サークル出身って感じだろうなぁとか

この人は きっと SEかじってたんだろうなぁ とか 

金融系出身なんだろうなぁ とか 

そんなふうに 感じることが たまにある。

この人の本見てたら すっげーいろんなこと知ってる人なんだなぁ と 思ってた。

あ ちなみに 宮部みゆきとかもそう思う。

詳しいプロフィールは 全く知らないのだけど・・・・・。


そしたら ほんとに 浅田次郎は 只者じゃなかった・・・・。

とっても 色んなことをやってきた 経歴の持ち主。

だから 色んな小説書けるんだろうなぁ と 思った。


で このエッセイ 笑える。

子Rの喘息の病院の待ち時間に読んでいたのだけど

笑うたびに トトロのDVDを見ていた 子Rが 不審な顔でちえりんを見ていた。


自衛隊ネタ ハゲネタ そんなことが多いかなぁ。

ちょうど 阪神大震災やオウム事件のあった頃の連載。

だから そんな時事ネタも多く おもしろい本だった。

次も 読みます。


・・・・ってか、小説 久しぶりに読みたくなった。



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